【後編】遺伝子や染色体に関する生まれつきの病気って?〜基礎から具体例まで徹底解説〜

妊娠すると、赤ちゃんの遺伝子や染色体に関する生まれつきの病気や、出生前検査/診断について不安・疑問に思う人も少なくないでしょう。
今回は遺伝子や染色体に関する生まれつきの病気について解説します。後編では、遺伝性疾患を持って生まれるリスクや遺伝カウンセリング、出生前検査などを解説します。
重見大介 2023.07.10
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こんにちは。本ニュースレターでは、女性の健康や産婦人科医療に関わるホットトピックや社会課題、注目のサービス、テクノロジーなどについて、産婦人科医・重見大介がわかりやすく紹介・解説しています。「○○が注目されているけど、実は/正直言ってxxなんです」というような表では話しにくい本音も話します。

詳細は以下をご覧ください。

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続きは、3530文字あります。
  • 前回の振り返り
  • 赤ちゃんが遺伝性疾患を持つリスクはどう上がるの?
  • 遺伝カウンセリングについて
  • 出生前検査にはどのような種類がある?
  • 出生前検査は受けるべき?
  • マイオピニオン(私の意見・考え)

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