月経困難症や不妊の原因となる子宮内膜症、どうして起こる?メカニズムを解説
月経困難症や不妊の原因となる婦人科疾患の一つ、子宮内膜症。子宮の内側にあるはずの「内膜組織」が子宮周囲や骨盤内に広がることで、さまざまな症状を引き起こします。では、なぜそんなことが起きるのでしょうか?予防や早期発見の方法とともに解説します。
重見大介
2023.05.24
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こんにちは。本ニュースレターでは、女性の健康や産婦人科医療に関わるホットトピックや社会課題、注目のサービス、テクノロジーなどについて、産婦人科医・重見大介がわかりやすく紹介・解説しています。「○○が注目されているけど、実は/正直言ってxxなんです」というような表では話しにくい本音も話します。
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続きは、2883文字あります。
- 子宮内膜症ってどんな病気?
- 子宮内膜症はどうして起こるの?
- 仮説① 子宮内膜移植説
- 仮説② 化生説
- 子宮内膜症の予防や早期発見のためにできることは?
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