出産予定日近くの"内診グリグリ"、本当に陣痛はくる?安全性は?海外では?詳しく解説
出産日近くになってもなかなか陣痛の気配がないときに、妊婦健診の内診時に「グリグリ」(子宮頸部を医師が指で刺激する処置)をされることがあります。診察後はおしるしのような出血が出たりしますが、本当に陣痛を起こす効果はあるのでしょうか?詳しく解説します。
重見大介
2023.06.09
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こんにちは。本ニュースレターでは、女性の健康や産婦人科医療に関わるホットトピックや社会課題、注目のサービス、テクノロジーなどについて、産婦人科医・重見大介がわかりやすく紹介・解説しています。「○○が注目されているけど、実は/正直言ってxxなんです」というような表では話しにくい本音も話します。
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続きは、3303文字あります。
- 出産予定日とは?ちょうど予定日に生まれる確率は?
- 予定日を超えてしまうと問題がある?
- 内診での「グリグリ」(卵膜剥離)ってどんなもの?
- 卵膜剥離は本当に陣痛を起こす効果があるの?
- 卵膜剥離の危険性や注意点は?
- マイオピニオン(私の意見・考え)
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