産婦人科医・宋美玄先生との対談(1) 〜深掘り自己紹介、SRHRへの想いと実現したいこと〜
読者の皆さん、こんにちは。いつもニュースレターを読んでいただきありがとうございます。
普段、産婦人科医として女性の健康や産婦人科医療に関する情報をお届けする際には、その正確性やエビデンスを意識し、なるべくフラットな視点で解説するよう心がけています。
ただ、当然ですが産婦人科医にもいろいろな人がいます。医療としてはできるだけスタンダードなものを意識しつつ、患者さんの状況に沿って適切に調整します。しかし、人間としての経験や考え方は千差万別で、それが医師としての人柄や長所につながっていたりもします。
今回は、メディア等でも大人気の産婦人科医・宋美玄先生との対談内容を3回に分けてお届けします。
第一回目は、宋美玄先生の自己紹介を深掘りし、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)への想いと実現したいことについてご紹介します。
宋美玄先生のプロフィール
2001年大阪大学医学部医学科卒業。その後産婦人科医として周産期医療センターを中心に勤務。2009年ロンドンのFetal Medicine Foundation に留学し胎児超音波、出生前検査を学ぶ。二児の母となった後、丸の内の森レディースクリニックで女性ヘルスケア、妊婦・胎児診療に携わる。メディアやSNSでの情報発信も行っている。
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今回の対談内容
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深掘り自己紹介
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SRHR(性と生殖に関する健康と権利)への想いと実現したいこと
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出産の保険適用化について思うこと
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過去の炎上経験とぶっちゃけ裏話
本記事では、第一回目として1と2をまとめました。それではご覧ください。