【募集質問への回答】ピルによる体調不良と薬剤選択、子宮内膜症と性格の関連、無月経に対するピル

*記事の最後に、おまけとして最近プライベートで撮った写真を載せています。ぜひ感想やコメントをいただけると嬉しいです。。!
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スレッドで頂いた質問の一部へ回答していきます!
今回、回答していく質問は以下の通りです。(質問文は部分的に編集しています)
1. ピルによる体調不良と薬剤選択、子宮内膜症と性格の関連
22歳です。先日、生理痛がひどく産婦人科を受診したところ子宮腺筋症、子宮内膜症(チョコレート嚢胞)と診断されました。治療として低用量ピル(アリッサ)を開始しましたが生理痛の改善はあまり感じられず、2シート目に入ると頭痛、眠気、強いだるさ、むくみ、気分の浮き沈みなどが目立つようになり、立ち仕事・不規則勤務の仕事を続けるにはつらいと感じたため、2シート目の6日目頃に再受診し、イセルティという薬へ変更する方針となりました。先生の提案に納得して治療を進めていますが、診察後に気になったことがいくつかあります。 ① 2シート目に入ってから頭痛や気分の浮き沈み、だるさなどの副作用が強く出てきたのは、なぜなのでしょうか。一般的にこのようなことは起こるのでしょうか。また、私は不規則勤務で生活リズムが一定ではないため、そのような生活習慣も影響している可能性はあるのでしょうか。 ② イセルティについて、診察では「子宮筋腫にも使われる薬」と説明を受けましたが、「このような使い方もあるんだ」という程度の理解しかできませんでした。ピルが合わないと判断した場合、産婦人科医はどのようなことを考えて薬を選択・変更しているのでしょうか。治療方針の考え方も含めて知りたいです。 ③ InstagramなどのSNSで、「子宮内膜症の背景には感情の滞りがある」「優しい人や我慢しやすい性格の人がなりやすい」「生活習慣を見直せば治る」といった内容を見かけることがあります。このような情報には医学的な根拠があるのでしょうか。それとも、現時点では科学的に証明されていない考え方なのでしょうか。
2. 無月経に対するピル
OC-LEPガイドライン2020の記載内容について質問です。 ガイドラインの「CQ110:希発月経・無月経女性の服用に関する説明」では、「妊娠が除外されれば、服用しても良い(C)」とされています。一方で、利用可能エネルギー不足(LEA: Low Energy Availability)に起因する無月経などの場合は、OC-LEPよりも経皮エストロゲン製剤の使用が推奨されていると認識しております。 このような症例においても、ガイドラインの通り「妊娠の除外」のみを確認した上での処方判断となるのでしょうか。それとも、LEAの可能性を考慮した別の判断基準になりますでしょうか。
それでは、回答していきましょう!
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